黒豆の畑が管理機でスッキリきれいに
黒豆の畑が管理機でスッキリきれいに

黒豆の畑が管理機でスッキリきれいに

こんにちは!

人が集まるところは行きづらいから、アウトドアな休日を計画していたのに、雨雨雨。。

そんなお盆休みだった方も多いのではないかと思います。

週末農業スクール「農ガクLab」では9回目の授業が雨により中止になりました。

そして先週土曜日に振替の授業が行われました!

今回の授業は農ガクLab実習場とは別の畑で草刈り機と管理機を使った実習です!

講師は南先生

まずは草刈りから!

なぜ草刈りから始めるかと言うと、秋に収穫の黒枝豆の畑は7月に定植してから時間が経ち、かーなり雑草が生えている状態だったため、長い草は管理機に絡まってしまったりするからです。

畝と畝の間の草の刈り方を教えてもらいながらみんなで一筋ずつ片づけて行きます!

そして管理機!

そもそも管理機ってなに?っていうと、簡単に言えば耕運機のようなものです。

耕運機は文字通り、耕運する為だけの機械ですが、管理機は畑の管理全般に使えるように。という機械なので、アタッチメントを変えることで、耕運したり、土寄せ、畝たて、マルチ作業などに使われます。

先生から一人一人、丁寧にレクチャーを受けます。

押すだけに見えて、並行を保つのはかなりむずかしい。。(汗

体幹が鍛えられそうな感じです。

そして、見事にきれいになりました!↓↓

作業は大変だけど、きれいになるとめちゃくちゃすっきりして気持ちがいい!

そして

雨天中止で後ろ倒しになってしまったので、二週続けてになった第10回目の授業が昨日開催!

昨日の授業は座学→実習の一日コース。

午前中の座学の授業では夏野菜の総復習をしました。

講師は大島先生

気がかりだったトマトに出た病気はやはり「白絹病」でした。

根元が白くなり、ゴマのようなぷつぷつが特徴のカビの一種。

カビ菌が冬越しまでしてしまい、来年にまで持ち越してしまう可能性があるので、早めに対処!

来月一か月間は太陽熱養生をして対策することにしました!

野菜作りをしていると、畑にはいろんな害虫がいて、病原菌がいて、カビ菌がいて、様々な被害に見舞われて、失敗があることをとても実感します。

でもすべての失敗は大事な勉強。

今回もトマトの失敗を通して「白絹病」を学ぶことが出来ました。

次はある程度の予防をしておこうと思ったし、

もしまたかかってしまっても、知っている病気だからすぐに判断が出来る→対策を早く取れる→他の作物を守る事が出来る。

そう思ったら落ち込むどころか、よし!次は!ってやる気に繋げられます。

野菜作り、失敗しても大丈夫。

そうして、午後の実習!

じゃがいもの植え付けと白菜の種まきをしました。

講師は上武先生

スマホの電池不足で写真は撮れていません(汗

じゃがいもはデジマという品種を植えました。

去年お試しに育ててみたところ、真っ白なお肌に優しい甘さの食感に惚れてしまい、今回植え付けの実習としてデジマを取り入れました。

続いて白菜の種まきです。

白菜の事なんて、寒くなって鍋が食べたくなった頃にしか思い出さなかったのに、、

この夏の炎天下で白菜と向き合っているとはなんだか不思議な感じがします。

そんなこんなで今回も畑にいるとあっという間に時間が来ました。

野菜作りを学んでみたい方。

平日が仕事でも、初心者でも、大丈夫!

週末農業スクールに興味がある方、お気軽に見学にお越しください!

農ガクLabのお問合せ、見学予約等は公式LINEよりメッセージお願いします。

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