ついこないだまで、昼間アイスタオルを首に巻いて作業をしていた。
それがここ数日、
ついに来ましたよ。「布団から出たくない」朝。
急に冬?ってくらい寒い。
秋はいつの間に、どこに行ったのでしょう??
とにかく来たものはしょうがない。
暑い夏が終わって空気がひんやりしてくるこの時期。
個人的には、これから暖かくなるぞっていう春より、この時期が一番、何かが始まるような、わくわくに似たような、そんな気持ちになる。
ハッピーな夏が終わる”喪失感”は実はずいぶん前に感じる事がなくなって、楽になった。
今年の夏はとにかく草刈りに追われて追われて、、
切り倒した木や端材を片付けるのに燃やそうと思っていたのに、全然取りかかれなかった。
(煙で近所迷惑にならないように、煙のでないウッドストーブまで調達したのに、まだ組み立ててもいない…)
秋の収穫が一段落したので、そろそろ焚き火でもしながら、収穫したさつまいもの焼き芋とコーヒーでしっぽりいきたい。
さつまいもはとにかく追熟させるのが美味しく食べるポイント。
今年はテロワールで育てたサツマイモ2種類(安納芋、シルクスイート)と、地元農家さんに頂いた3種類(ハロウィンスイート、パープルスイート、紅はるか)の計5種類をご紹介。
①ハロウィンスイート
かぼちゃの様な濃いオレンジ色の果肉が特徴のねっとり系の品種
インパクトある名前だけど、このさつまいもの推しポイントはズバリ”栄養素”。
従来品種に比べβ-カロテンがなんと100倍もある。
βカロテンは体内でビタミンAに変換され、免疫力の向上、皮膚の新陳代謝を高めてくれます。
なかなか市場に出回らない希少な品種なので見つけたらぜひ試してみて!
②パープルスイート
果肉の紫が特徴のホクホク系のさつまいも
鮮やかな紫色には、視力回復効果や抗酸化作用のあるアントシアニンが豊富に含まれています!
レモン果汁でピンクへの色変をするのが面白いところ!
スイーツや、ポタージュスープなど、色を楽しむお料理やデザートにどうぞ!
③安納芋
云わずと知れたねっとり系の定番
クリーミーな食感と高い糖度のなめらかな味わい。
追熟がおすすめなサツマイモの中でも特に安納芋に追熟は必須!
しっかり追熟したら、時間をかけてじっくり焼き芋にするのがおすすめ。
蜜が溢れるほどの甘さを堪能しましょう!
④紅はるか
ねっとり系で安納芋と人気を二分していると言われる品種
なめらかでクリーミーな口当たり。
安納芋にも劣らない高い糖度ながら上品な味わいの紅はるかは焼き芋やスイーツに!
紅はるかにはヤラピン(カットすると断面に出てくる白っぽい汁のようなもの)が特に多く含まれています。
ヤラピンには整腸作用があり、便秘解消などにいいとされています!食物繊維も豊富なので女性には嬉しい食品です!
⑤シルクスイート
今回の5選で唯一のしっとり系代表。
しっとり系って何?と言うと、ざっくり言えばホクホク系とねっとり系の中間。
シルクという名の通り、絹のような舌触りが特徴の品種です。
収穫直後はややホクホク系に近い食感ですが、貯蔵の期間が長くなるにつれ、しっとりなめらかな、ねっとり系の様な食感になります。一種類で違う美味しさを味わうのも〇
以上
他にも品種はたくさんあります。
さつまいもの食べ比べ、したことない人は今年は是非やってみて下さい!
サツマイモの違いが分かる女or男になって友達にドヤってやりましょう。