こんにちは!テロワールです。
少しずつ暖かくなり、春っぽくなってきました。
何かを始めるにはぴったりの季節!
野菜作りもそのひとつ、
今回はプランターでも出来る、初心者にもおすすめの家庭菜園のお野菜を5つご紹介します。
お野菜を育てた事が無い方も、是非この春からチャレンジしてみませんか?
目次
必要な道具
家庭菜園をする上で、必要な物、あると便利なものは色々とありますが、最低限これだけあったら始められる5つをご紹介!
全てホームセンターや100円ショップでも手に入れる事が出来ます。
①野菜栽培用培養土
販売店には様々な種類の土が売られていますが、色々考えると難しくなるので、初心者さんなら「すぐに使える」や「そのまま使える」と書かれた培養土で十分です。
培養土は一般的な野菜はきちんと育つように配合された土です。
②鉢底土
鉢の一番下に敷くものです。
まずはプランターにこの鉢底土を入れてから、培養土をいれるという流れになります。
これがある事で、土の排水性や通気性を保つことが出来ます。
③プランター
プランターの種類は様々。デザイン性や置きたい場所を考慮し、気に入ったものを使ってください☆
選ぶポイントの一つとして、”深さ”。野菜によってある程度の深さが必要だったりします。
例えば下記の3種類。
浅型(深さ10~15センチ)
中型(深さ15~30センチ)
深型(深さ30センチ~)
④移植ゴテ(スコップ)
⑤ジョーロ
この二つは、ご想像通り土入れ、水やりに必要ですね!
それでは実際に初心者さんにもおすすめな、4月から始めるお野菜5選をご紹介します!
全てプランターでも栽培が出来るものなので、お庭で地植えが難しい方にもおすすめです。
ミニ大根
「ド根性大根」なるものが、時おり話題に上るように、大根は実はやせ地でも丈夫に育つ野菜です。
プランターは「深型」サイズがおすすめ。
種を多めに蒔き、間引きをしながらその間引き菜も楽しむ事ができ、二か月ほどで収穫できます。
長さが20㎝ほどのミニ大根は、使い切りもしやすく、プランターでの栽培も難しくないのでおすすめです。
大根にはチョウチョが卵を産み付けにきて、幼虫が発生することがあるので、寄せ付けたくない場合は防虫ネットを利用するか、手で取り除きしましょう。
シソ(大葉)
爽やかな香りが、料理を引き立たせる夏にはありがたい薬味、シソ。
料理に少し入れたい。。そう思ったと時にベランダにサっと採りに行けるように、家庭菜園にはぜひおすすめしたい野菜。
プランターは「中型」サイズがおすすめ。
種から育てる事も出来ますが、シソの場合は1株、多くても数株あれば十分だと思うので、苗を買って育てる方が良いかもしれません。茎が太く、葉の緑が濃いものを選びましょう。
風通しが悪いとアブラムシが発生しやすくなるので、日当たりが良く、風通しの良い環境を心がけるのがポイントです。
リーフレタス
サラダの主役、レタス。丸く結球しないタイプのリーフレタスは家庭菜園初心者にオススメ。
一度に全部収穫せず、外葉から食べる分だけ収穫していくと新鮮なサラダを長い期間楽しむ事が出来ます。
プランターは「浅型」サイズでOK。
種まきから二か月ほどで収穫出来ますが、苗を買う事で、その時間は短縮できます。
チシャ菜や、ワサビ菜などの他の菜っ葉類と混植することでミックスサラダを育てることも出来るので更に楽しむ事もできます。
エダマメ
4月の後半に入り、気温が安定し始めた頃になったら始めたい枝豆。
「鍋に湯を沸かしてから取りに行け」と言われるほど鮮度が大切な枝豆は、お庭やベランダで育てたい野菜の一つ。
プランターは「中型」サイズがおすすめ。
この時期に始める、”早生品種”であれば、7月後半から8月に収穫が出来ます。
花が咲く頃に発生するカメムシには注意が必要。 防虫ネットなどで対策することをおすすめします。
ビーツ
日本ではあまりなじみのない野菜ビーツですが、甜菜糖の原料であるサトウダイコンはこのビーツの仲間。
真っ赤な色は料理のアクセントになるだけでなく、”食べる輸血”と言われるほど栄養価の高いお野菜です。
プランターは「中型」サイズがおすすめ。
種からプランターで育てる事ができ、大根の様に間引き菜も楽しみながら育てる事ができます。
気温が安定した頃に種をまき、二か月ちょっとで収穫する事が出来ます。
いかがでしたか?
今回紹介した野菜は一般的なものですが、同じ野菜でも品種は色々あるので、実際に栽培をするときには、
種袋の裏の説明書きや、苗の説明書きををしっかり読み、栽培を開始する時期や、注意書きを確認しましょう。
100点を目指さなくてもOK!
少しでも収穫が出来たら、育てる楽しみを感じられるはずです。
難しいことは考えず、まずはやってみてはいかがでしょうか♪
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