農ガクLab日誌
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こんにちは!テロワールです。

ここ最近の農ガクLabの実習授業は、もっぱら雨や雪に降られて中止になってしまう事が続いていました。

自然あっての”農”ですから、そんなことも当然あるのですが、、

さて、2月1回目の実習は「収穫した野菜を使って加工品を作ってみよう!」と言った内容でした。

そんな今回の天気は、春が来たかと思う様なすっきりした晴れ空!

加工品づくりなのでもちろん屋内作業なのに…(笑

それでも朝一でお野菜はたんまり収穫できました!

大根、白菜、カリフラワー、キャベツを収穫

さくっと収穫を終わらせたあとは、いよいよ加工品づくりです

今回は「水キムチ」「きな粉餅」待ち時間で「竹箸」を作ります★

今回はゲスト講師として、しほ先生に来ていただきました!

水キムチ・・・言わずと知れたキムチは日本でも大人気の韓国料理ですが、「水キムチ」も同じく韓国の伝統発酵食品。

お家にあるもので作る事ができ、つけ汁に野菜を漬け込み、たった数日で出来てしまいます。

あっさり食べられる水キムチは辛さはないので、辛いものが苦手な方でも美味しく頂けます。

何と言っても水キムチの最も素晴らしい点は、”乳酸菌の量”

普通のキムチや糠漬けよりも多いとされています。

水キムチの乳酸菌は生きたまま腸まで届き、腸内環境の活性化に役立ちます。

残ったつけ汁は捨てずに、スープや鍋の出汁として使えます。

余すことなく乳酸菌や他の栄養も摂取する事が出来るのは嬉しいですね。

今回は実習畑で育てていた大根とニンジンを使用!

水キムチの簡単な作り方から、応用のやり方まで、楽しく教わりました。

そのあとは、「竹箸」作り。

先週の実習で採ってきた竹を使って、それぞれ”マイ箸”を作っていきました。

曲がりなく真っすぐに作る事、先をとがらせること、いつも使っている”たかが箸”も、作ってみるとその難しさに意外と苦戦。

その分出来上がった自分だけの箸には、それはそれは愛着が湧いてしまいます。

頑張った最後には、みんなでお腹を満たします。

昨年テロワールで作ったもち米でお餅を作り、同じく昨年の乾燥黒豆を煎って粉にしたきな粉で頂きました。

黒豆のきな粉だから黒いと思いきや、まさかの白い!

よく見る黄みがかった色とは全く違い、小麦粉に黒ゴマを撒いたようなお色。

そしてその味と言えば、、、

市販の物とは比べ物にならないくらい繊細で高級感さえ感じられるお味となりました。

土を作って、作物を作って、料理を作って、

全ての工程を仲間たちと楽しむ事が出来る幸せを感じました。

学ぶより、まずは愉しむ!!
農ガクLabには、いつからでもご参加頂けます

農業初心者の方も、就農に興味がある方も、自然豊かな穂谷の里山に囲まれて、人間社会と自然のバランスを保ちながら、楽しく農業に携われる場所を提供しています。

月に2回の畑での実践講習では、現役の農家さんから、様々な技術が学べます。
月に1回の座学講座では、理論に基づいた有機栽培での野菜作りが学べます。
その他、田植えや収穫、販売イベントにもご参加頂けます。

◎農業や野菜作りをプロから学んでみたい方

◎初心者でも気軽に学べるスクールをお探の方

◎土に触れて日々のストレスをリフレッシュしたい方

◎準農家や新規就農を目指す方

     ALL OK!!

大阪、京都、奈良からのアクセスも良く

快適な半農ライフをお楽しみください!!

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