こんにちは!テロワールです。
野菜ってお家でどの様に保存していますか?
とりあえず野菜室にいれておけ!
といった感じになっている方も多いと思います。
野菜にはそれぞれに適した保存方法があります。
今回は、冬の時期に活躍するお野菜5選のそれぞれの保存方法をご紹介します♪
ーー
目次
大根
冷蔵or冷凍
葉付きの場合、葉にエネルギーを取られないように、葉は根元から切り落とします。
冷蔵庫に入る大きさに切り、ラップか新聞紙に包んで、立てて保存しましょう。
保存の目安は10日~2週間ほど
食べる大きさにカットして冷凍すると繊維は壊れてしまうものの、より長く保存でき、味が染みやすくなるので、おでん等の煮物に使いやすいです★
ーー
白菜
冷蔵or常温
冬は常温、それ以外の季節やカットしている場合は冷蔵保存がオススメ!
白菜の保存のポイントは立てる事★
常温、冷蔵いずれにしても、新聞紙で包んで芯を下にし、立てて保存しましょう。
保存の目安は2週間~1か月ほど
また、白菜はカットしても成長し続け、その成長にエネルギーを使ってしまう事で食味が落ちてしまいます。
カット保存する場合は成長点である芯に深く切り込みを入れるか、切り落としてしまいましょう。
ーー
じゃがいも
常温保存
じゃがいもを保存する時のポイントは、光に当てないようにする事。
じゃがいもは太陽に当たったと感じるとその部分が緑になったり発芽してしまいます。
そうなった部分にはソラニンという毒素があるので注意しなければいけません。
光を遮る為に、新聞紙等に包んで常温で保存しましょう!
保存の目安は、季節にもよりますが、1か月~3か月です。
ーー
さつまいも
常温保存
さつまいもを保存する時のポイントは、低温障害と通気性。
10℃を下回ってしまわないようにして、密封しないように通気性を確保し、常温で保存しましょう。
また、高い温度でも芽が出てしまうので、10℃~15℃で管理し、20℃を超える季節は
野菜室を利用しましょう!
しいたけ
常温or冷凍
水分には要注意したい椎茸は、先に洗った場合、しっかり水分をふき取った上で、
キッチンペーパーや新聞紙に包んで、袋に入れ、頭を下、軸を上にして保存するのがポイント★
傘の内側の胞子が落ちる事で風味が損なわれるのを防ぐためです。
保存の目安は1週間以内。
冷凍保存の場合は、石づき(椎茸の軸の先にある硬い部分)を切り落とした上で、軸と傘を切り分けましょう。
使う時は冷凍庫から出し、そのまま料理に使えるので便利です♪
ーー
いかがでしたか?
野菜が美味しい状態で少しでも長く、カビて捨ててしまう野菜が少しでも減らせるように!
フードロス対策は身近なところから誰でも始められますね★
美味しく、長く、野菜を楽しみましょう!
学ぶより、まずは愉しむ!!
農ガクLabには、いつからでもご参加頂けます
農業初心者の方も、就農に興味がある方も、自然豊かな穂谷の里山に囲まれて、人間社会と自然のバランスを保ちながら、楽しく農業に携われる場所を提供しています。
月に2回の畑での実践講習では、現役の農家さんから、様々な技術が学べます。
月に1回の座学講座では、理論に基づいた有機栽培での野菜作りが学べます。
その他、田植えや収穫、販売イベントにもご参加頂けます。
◎農業や野菜作りをプロから学んでみたい方
◎初心者でも気軽に学べるスクールをお探の方
◎土に触れて日々のストレスをリフレッシュしたい方
◎準農家や新規就農を目指す方
ALL OK!!
大阪、京都、奈良からのアクセスも良く
快適な半農ライフをお楽しみください!!
「農ガクLab」ご見学も体験も随時受付ております♪
公式ラインのメッセージ、お問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。
半農生活を始めましょう!