こんにちは!テロワールです。
あなたは野菜を何種類知っていますか?
実は日本で流通している野菜は約160種類ほど。
世界には、なんと800種類もの野菜があると言われています。
それに加え、種苗会社などでは、より美味しい、より育てやすい、より強い野菜を探求し続け、新たな品種が次々と産まれ続けています。
そんな事なので、一般人にとっては食べるどころか、聞いたことすら無い野菜の方がこの世の中には多いでしょう。
ではそんな珍しいお野菜にはどうやったら出会えるのか、方法としてはその野菜の産地に赴くか、自分で育てるしかありません。
という事で今回は、「日本で種や苗は手に入る」「夏野菜」に絞った、「珍しい野菜」をご紹介したいと思います。
目次
「マイクロバジル」
みなさんご存じのバジル。
このバジルに、超小さい葉っぱが特徴の「マイクロバジル」と言うものがあります。
小さくても香りはしっかりバジル!
見た目が可愛いので、お料理の添え物として華やかさを演出してくれます。
「コールラビ」
ここ数年で、産直市場などを中心に消費者でも買う事が出来るようになってきたコールラビ。
蕪の様にも見える、変わった見た目で実はキャベツの仲間。
何といっても、その味が格別。甘くてほんとに美味しいお野菜ですが、知名度はまだまだ。
一度は味わってほしいお野菜です。
「アーティチョーク」
名前は聞いたことがあるという方は多いと思います。
花の蕾を食す、多年草のハーブ。
味はゆり根の様なホクホクした感じ。
植え付けてから、収穫できるのは2年目以降ですが、上手くいけばその株は10年以上も生き続けるので、一度植えたら毎年収穫できます。
日本ではなかなか流通していないので、これこそ自力で育てて食べてみたいものの一つ。
「雲南百薬(オカワカメ)」
名前からして体によさそうな雲南百薬。
そう、長寿の薬草と言われるくらい栄養価の高い野菜。
日本では沖縄県でよく食べられていますが、本州で売っているのはあまり見ません。
見た目はそれほど特徴はありませんが、肉厚の葉っぱは食べた時にワカメの様な食感とぬめりがある事からオカワカメとも呼ばれています。
生のままでは少し青臭さがありますが、少し湯通しすると青臭さは気にならないので、おひたしにしたり、鍋に入れたりと、色んな使い道があります。
「グラパラリーフ」
最後にご紹介するのは、トリに相応しいその名も”グラパラリーフ”
見た目は、普通にオシャレな観葉多肉植物。
実は日本でも「はりんご」という名前でしっかり品種登録されています。
その名前がはりんごと言うように、味はリンゴの様なさっぱりとした酸味があるお味。
サラダに、ヨーグルトに乗せて、とまるでフルーツ間隔で食べられます。
生でそのまま食べられるので、観葉植物として、目で楽しみ、口で楽しみ、何とも不思議な感じがしますが、手間がかからない植物なので、とても気軽に育てられます。
スーパーなどでは手に入りにくい、珍しい野菜を育てて食べてみませんか?
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