こんにちは!テロワールです。
朝晩本当に寒くなって来て、外に出るのがそろそろ億劫になってきませんか?
という事で、今回はお家で、プランターで出来る野菜作りをご紹介します!
野菜作りがピンとこない季節な気はしますが、冬でも育つ野菜はあります!
おうちで一番日当たりのいい場所で冬野菜にチャレンジしてみませんか?
おすすめの冬野菜*その1
<ほうれん草>
ビタミンや鉄分が豊富なほうれん草は特に女性におすすめ!
ほうれん草は耐寒性が強く、むしろ寒さにあたる事で甘さが増すと言われています。
苗を購入するか、種を蒔く場合は一晩水に漬けておくと、発芽しやすいです。
筋蒔きし、12月に入ってからであれば芽が出るまでは屋内か、屋外だったらビニールや不織布で覆って、寒さに直に当たらないようにしましょう!
土は酸性の土壌にならないようにすること。 それを防ぐために苦土石灰などを入れましょう!
おすすめの冬野菜*その2
<カブ>
種まきから一カ月半ほどで収穫できるカブはお味噌汁にも鍋にもお漬物にも、冬の食卓にありがたいお野菜!
土は保湿・排水性のバランスの取れた土が〇
市販の野菜培養土を使うと簡単。
根を食べるお野菜なので、プランターの深さは15㎝以上が好ましいです。
種まきは15㎝間隔で蒔きましょう。
虫が付きやすいので、防虫ネットを隙間なくしっかりするか、見つけ次第手で取り除きましょう!
おすすめの冬野菜*その3
<レタス>
オールシーズン、サラダとして楽しめるレタス。
実は虫が付きにくいので、虫が苦手という方にもおすすめできます!
一般的なレタスから、サニーレタス、フリルレタス、ロメインレタスなどいろんな種類を試してみるもの楽しいです。
土はほうれん草同様、酸性の土壌には弱いので、それを防ぐために苦土石灰などを入れましょう
種まきは10月までにしておく必要があるので、苗から育てましょう!
生で食べるレタスは、採れたてが一番!
家庭菜園で特に取り入れて欲しいお野菜です!
おすすめの冬野菜*その4
<ルッコラ>
レタス同様、生でサラダに入れると味と風味がアクセントになってとっても美味しい野菜であり、ハーブです。
ルッコラスプラウトと言うものが売っているくらいなので、小さな間引き菜からしっかり風味があり、サラダとして楽しめます
12月に入ると外で発芽させて育てるには少々寒すぎるので、室内で発芽させるか、苗を購入するのがおすすめです。
霜が降りるくらいの寒さの時はビニールか不織布で寒さ対策をしてあげましょう!
土は園芸店に売っている野菜用の培養土で十分に育ちます。
多湿が嫌いなので、水のやりすぎには注意しましょう。
おすすめの冬野菜その5
<エンドウ豆>
冬から育て始めて、春のぽかぽかしてくる頃にたくさん実をつけてくれるエンドウ。
えんどうには大きく三種類、未熟なサヤを食べるサヤエンドウ、豆を食べる実エンドウ(グリーンピース)サヤと豆を食べるスナップエンドウ、です
成長の仕方も二種類あり、つるで支柱につかまりながら上へ上へと成長するつるありタイプ、
支柱にはつかまらず植えた場所でそのまま成長するつるなしタイプがあります。
つるありは高さが2Mくらいにはなるので、その分実がたくさん採れます。
初心者の方には支柱を準備したり、つるを誘引する必要のないつるなしタイプがより簡単!
鉢は、たくさん実らせる為に、根をしっかり張らせることが大切なので、深さ30㎝ほどの大きめの鉢を用意しましょう。
土は野菜用の培養土で育ちますが、たくさん実を採ろうと、肥料を与えすぎてしまうと、葉ばっかりが成長して実が少なくなるので、肥料は控えめくらいで〇
寒い冬に少しずつでも一生懸命に成長してくれる姿を見ると、なんだか元気が出ます。
それを頂くのですから、もちろん身体も元気になります。
食べ物がおいしい季節。
料理を作る楽しみに加えて、素材を作る楽しみにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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